企業は、主に従来のデスクトップ環境からクラウド主導の仮想デスクトップ ソリューションへ、労働力の生産性モデルを移行させる動きを継続的に受け入れています。プライベート クラウド、パブリック クラウド、ハイブリッド環境内で仮想デスクトップ ソリューションを統合することで、運用コストの効率化と、ユーザが物理的にどこにいるかに関係なくデスクトップやソフトウェアへのアクセスをサポートする柔軟性を実現しています。
仮想デスクトップ サービスを選ぶ理由 ネットアップは、仮想デスクトップのプロビジョニングと自動化を容易にします。ネットアップの仮想デスクトップ サービス(VDS)は、クラウドの拡張機能として機能する、仮想デスクトップ管理のためのグローバル コントロール プレーンです。仮想デスクトップ サービスを使用すると、企業は、世界のどこでも検証済みのソリューションを導入して、仮想デスクトップ ソリューションを管理する際にほとんどの企業が直面する課題や非効率に対処できます。
仮想ワーカーの増加に対応するために柔軟性の高い新たなワークスペースを実現する。
モバイル ユーザやモバイル デバイスの急増に対応する。
季節労働者、シフト勤務、契約社員の働き方に対応する。
仮想デスクトップ サービスはネットアップが提供するSaaSソリューションで、任意のクラウド環境で仮想デスクトップのプロビジョニング、導入、管理、最適化を自動的に行うことができます。デスクトップ ライフサイクルのあらゆるフェーズで仮想デスクトップを管理するためのグローバルなコントロール プレーンを提供することで、クラウド機能を拡張します。仮想デスクトップ サービスは、オープンなREST APIを備えた柔軟性の高いソリューションで、ユーザのプライベート、パブリック、またはハイブリッド クラウド導入戦略に沿って、選択したエンドポイント デバイスとの相互運用が可能です。
シンプルな仮想デスクトップ環境
リアルタイムのデータ、ソフトウェア、アプリケーションと同期するワークスペースを迅速にプロビジョニングすることで、短時間で職場環境の生産性を高めます。
仮想デスクトップ管理の自動化
あらゆる場所ですべてのユーザにわたり、仮想デスクトップのデータ オーケストレーション、リソース割り当て、ワークロードの移動をシームレスに実現します。
仮想デスクトップの容量の最適化と拡張
仮想デスクトップ環境でネットアップのクラウド データ サービスを活用して、複数のクラウド環境にわたってグローバルにワークロードを拡張してデスクトップ ユーザの急増に対応し、クラウド インフラのコストを最大50%削減します。
リアルタイム データと同期し、任意のパブリック クラウドと統合する従業員向け仮想ワークスペースの導入を自動化できます。
オープンなREST APIとネットアップのシンプルなSaaSユーザ インターフェイスを活用して、仮想デスクトップのプロビジョニング、拡張、統合、一時停止、電源オフを一元的に行い、時間を短縮できます。
ソフトウェアの更新、データ オーケストレーション、リソース割り当て、ワークロードの移動を一元的にスケジュール設定でき、すべてをシンプルかつシームレスに行えます。
現在の需要や需要見込みに合わせて、クラウド インフラ リソースのスケールアップやスケールダウン、オーバープロビジョニングされたリソースの再割り当てを自動化できます。
ポリシーに基づいて、ユーザID、サーバ認証、データ ファイル、データベース、ストレージ、プロファイル、ユーザや部門の構成にわたるアプリケーション管理およびランタイム セッションを統合できます。
ハイパフォーマンスな共有ストレージ、データ保護、最適化、コンプライアンスを基盤としたネットアップの包括的なクラウド データ サービス ファミリーとVDSを統合できます。
VDSは、クラウドの拡張機能として機能する、仮想デスクトップ管理のためのグローバル コントロール プレーンです。VDSを使用すると、企業は、世界のどこでも検証済みのソリューションを導入して、従来の仮想デスクトップ ソリューションを管理する際に直面する非効率に対処できます。
VDSは、仮想デスクトップのプロビジョニングと自動化を容易にします。仮想デスクトップの導入、管理、最適化における最大の課題に対する検証済みソリューションを、世界中の企業に提供しています。
VDSは、デスクトップのライフサイクルのあらゆるフェーズで仮想デスクトップを管理するためのグローバルなコントロール プレーンを提供することで、クラウド機能を拡張します。VDSを使用すれば、ユーザとインフラの両方を自動的にプロビジョニング、導入し、お客様のポリシーに従ってクラウド、Windows、アプリケーション レイヤを管理できます。VDSは、オープンなREST APIを備えた柔軟性の高いソリューションで、ユーザのプライベート、パブリック、またはハイブリッド クラウド導入戦略に沿って、選択したエンドポイント デバイスとの相互運用が可能です。
VDSは、Microsoft Azure、Amazon Web Services、Google Cloud Platformなどの主要なパブリック クラウド環境や、vSphereハイパーバイザーを実行しているオンプレミスHCI環境でのリモート デスクトップ サービス(RDS)をサポートしています。また、Microsoft AzureでのMicrosoftのWindows仮想デスクトップ(WVD)ソリューションのネイティブ サポートも提供します。
VDSは、今日の従業員構成の変化に次のようにして対応します。
VDSは、ホスティング型のグローバル コントロール プレーンであり、SaaSソリューションとしてアクセスします。そのため、物理的な「導入」はまったく必要ありません。必要となるのは、サービスへのクレデンシャルだけです。これにより、お客様が選択したクラウド インフラまたはオンプレミス環境にサービスを導入できます。
VDSのコントロール プレーン ソフトウェアは、ネットアップがホストして管理します。VDSはSaaSソリューションとして管理されているため、パブリック、プライベート、ハイブリッドのいずれのクラウド モデルでも、お客様が選択したクラウド インフラを利用でき、仮想デスクトップの導入時間が短縮されます。
VDSには高可用性PaaSの各種要素が含まれているため、どこから利用していても一貫したパフォーマンス アップタイムとセキュリティが確保されます。また、ネットアップはAzure NetApp FilesやCloud Volumes Serviceなど業界で最も拡張性の高いクラウド サービスを提供していることが高く評価されているので安心してご利用いただけます。
VDSは、お客様が選択したクラウド インフラで運用できるクラウド ベースのソリューションなので、サポートできるエンド ユーザ数や仮想デスクトップ数に上限はありません。
コストがかさむ主な要因に、コンピューティング、ネットワーク、ストレージのリソースがあります。VDSは、仮想デスクトップの消費ニーズに合わせて既存のITインフラ リソースをリアルタイムで「適切なサイズに調整」するためのツールを備えています。また、現在のクラウド リソースのコストと利用率を最適化し、最小限のコストで最大限のパフォーマンスを達成します。